だつ。
毎年、この時期になると「今年の流行語大賞」なるものが勝手に発表されている。
今年2010年の流行語大賞は『ゲゲゲの〜』だそうである。
ゲゲゲの〜・・・「〜」!?
以下、2位以降。「いい質問ですねえ! 」、「イクメン」、「AKB48」、「女子会」、「脱小沢」、「食べるラー油」、「ととのいました」、「〜なう」、「無縁社会」・・・。
・・・言うてない。
・・・ひとっつも、言うてない。
かろうじて、9位の「〜なう」は会話として発したことはないが、Twitterで使う。便利だからである。代替語がないからである。
だいたい、「だつおざわ」と誰かが生声で発音している場面など、オレは一回も遭遇したことがないし、もちろん自分でも言った覚えもない。オレがアホやから、誰も政治の話とかしてくれへんのやろか。ま、されても知らんけど。
流行語。
せっかくなので、いま実際に、午前2:30のPCの前で発音してみよう。
「だ・つ・お・ざ・わ」
・・・とくに、なんの感慨もない。
・・・だつ、の部分はちょっと気持ちいい。
それぐらいである。
だつ。
いや、しかし。
毎年決まり事のように行われている、「今年の流行語大賞」なのだから、オレは知らぬとも世間様はみんな日常的に使っている言葉なのかもしれない。
きっとそうに違いない。
オレが流行語なるものに、あまりにピンと来なさすぎなのは、オレ自身が世間様の動向とズレたダメな生活をしてけつかるからであろう。
もしかすると。
このベスト10の流行語「すべて」を日常会話にサラリと織り込むような強者さえも、日本のどこかにいるかもしれないのだ。
・・・考えるだに恐ろしい。
世間様 オブ 世間様。
しかし、実際にいるならば、見てみたい気もする。
流行るものすべてを次々と取り込み、さも自分発信かのように、時代を颯爽と走り抜けるヤツ。
そんな流行語の使い手、いわば流行人を全国からノミネートし、その中からM.V.P(Most Valuable ペラいヤツ)を決定し、その人物を称賛すれば良いのではないかと思う。
「流行語大将」。
コンテストの優勝者には副賞として、高級クラブに接待。
そこでウィニングランばりに流行語をふんだんに織り交ぜたトークをホステス相手に繰り広げていただき、それをUSTREAMでリアルタイム配信するのはどうだろう。
実際に同席するのは拷問にも等しいが、モニタ越しならその実態を見てみたくもある。
宴が盛り上がる頃には、「いい質問ですねえ! 」、「ととのいました」などの流行語を臆することなくガンガン連打、つなぎには、プレビュー的に二三年前の流行語、またはテレビで誰かがやってた物真似の物真似、あるいは飲み屋に特化したジョーク、そして最終的には「ただフツーのことを大声で言うだけ」など、あらゆる引き出しを持つ王者の風格を見せつけてくれるであろう。
途中でやることがなくなって、手品とかやられたら、オレはハラ千切れるぐらい笑う。
そしてそんなペラい輩は、この時期に流行語大賞の話題を自分のブログに書いたりするだろう。
だつ。
これから忘年会の時期。居酒屋の隣のテーブルで、宗右衛門町の路上で、泉の広場を上がったあたりで、そんな『世間様 オブ 世間様』が刃を研いでいるかもしれない。
最後に、今年の「流行語」大賞・特別賞に選ばれたのがこれ。
『何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました・・・それは仲間です。』(早大野球部主将・斎藤佑樹)
・・・・・・・・文!!!!
あ、AUTORAライブ情報です。よろしく。
12.3.FRI『GARAM MASARA vol.4 -buttah 8th aniversary & アララギ open special!!-』@梅田NOON
12.28.TUE『ExT Recordings presents SOUND IN “EX”』@渋谷CLUB ASIA
12.31.FRI『MIDI_sai ~greatful starlight COUNTDOWN 2010-2011 in ミス大阪~』@千日前ミス大阪














