今年もよろしく

1月 21, 2008 · Posted in 日々雑記 · コメントは受け付けていません。 

ぼちぼち新年の挨拶でも、と思ったらもう1月も半ばを過ぎとるんですね。
まぁ、今年もよろしくお願いします。
誰に言っても信じてもらいにくい話であるが、2007年、僕は「小島よしお」がネタをやってるところを「一回も」見たことがなかった。例年に比べてテレビを見る機会は少なかったかも知れんが、それでもちょこちょこは観ていたはずである。それなのに。一回ぐらい見てても不思議はないが、たまたま巡り合わなかったのだろうか。もちろん、世間で彼のギャグが流行っていることは普通に認識しており、ネットの記事やブログなどでもよく名前やギャグがフィーチャーされていたため、僕は小島よしおというブレイク中の芸人さんをあたりまえのように「知っている」と誤認していたのである。
その実、僕は「小島よしお」のことを「ぼんやりとしか」知らなかったのだ。「海パンをはいた、筋張った体で、顔は平井堅とカブる。ソンナノカンケイネエ、と言うらしい。めっちゃ流行ってる」。その程度の曖昧な認識であった。2007年に。誰かとの会話の中で彼のことが話題になった時、僕はどう対応していたのだろう。適当な相槌で誤摩化してきたのだろうか。知らんくせに。
そして2007年の大晦日、「ガキの使い年末特番(病院のヤツ)」で、僕は「初めて」小島よしおのネタを実際に見たのだ。漠然と頭の中に描かれていた小島よしおと全然ちゃう。こういう間合いで、こんなリズムで、こういう言い方なんや。2007年の流行語にも選ばれたフレーズを、その年の大晦日の年越し寸前に初めて聞く。完全に知っていると思っていたものが、実際に見た時に「あ、オレ見たことなかったわ」とわかる。これは「逆デジャヴ」だ。さらには「脳内知ったか」である。
小学生の頃、当時大ヒットしていた沢田研二の「TOKIO」を知らないと言い張るSくんに「嘘つくな!知らんわけないやろ!」などと、みんなで罵倒したことを、謝りたい気分である。
とくに浮世離れした生活を送っているわけでもないのに、まれにどこかの部分がバッサリ抜け落ちる。
2007年、僕と小島よしおは、たまたま交差せずにすれ違ってきたのだろう。
こういうことはあるのだ。

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