鼻だけが熱い!
サンタクロースがいま世界のどこにいるかをレーダーと熱探知機を使って知らせる、アメリカのNORAD SANTAというサービスをご存知でしょうか?
これはアメリカとカナダの合同軍事機関「NORAD」(北米航空宇宙防衛司令部)が、レーダーとサテライト衛星、それとジェット戦闘機に搭載された”Santa Cam”(!)で、世界中を移動中するサンタを追尾する、という夢があるのかないのかわからん話。いかにもアメリカらしいサービスです。たとえば「今、サンタクロースは谷町筋から2号線へ抜けて、新御堂入口・南森町のあたりです」とかが分かると。
サービスそのものは、まぁ、ね、アレなんですが。僕がワクワクしてしまったのは、この追跡に「トナカイの真っ赤なお鼻から発せられる赤外線」をレーダーで感知する、という部分です。レーダーで捉えるのに一番有効な熱源がトナカイの鼻。まぁ歌の中でも「いつもみんなの笑い者」だが唯一「暗い夜道」で「役に立つ」という使途をハッキリさせられてはいるトナカイの鼻ですが、わりと太っていて厚着の「サンタ本人よりも」鼻だけはものすごく熱い、ということなんやろか。結構、熱いねんな。ま、トナカイのほうは走り回っとるからな。サンタは乗っとるだけやし。赤外線で明るくて温かい。ハロゲンヒーターみたいなもんか。大きさ・形的には「熱々の、ひろうす」みたいな鼻を想像してしまう。トナカイの鼻先に取り付けられた「熱々のひろうす」・・しかも光る。
だいたい動物の鼻は、体温調整などの理由からむしろ冷たくて少し濡れていると思い込んでいただけに、このトナカイ鼻熱説になぜかワクワクしてしまうのでした。レーダーに感知されるほど熱い鼻。それに対して長時間の屋外勤務で体温の下がりきったサンタ・・・。
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※所々に「カッコイイ戦闘機」など、子供に対しての軍事啓蒙が鼻につきますが。














